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カテゴリーアーカイブ: 生命保険の話

民間の介護保険のこと

各保険会社から 介護保険が発売されている。
高齢化社会に伴い、今後も商品は増えるのだろう。

自分的には、販売側なのに違和感を感じてしまう。

例えば
がん保険は、生きるための保険である。
自分が、万一がんになったら治療するために加入しておく、と思っている。

または、家族の大切な人が、がんで家庭を犠牲にしないですむように、
自由診療や、近い将来の混合診療や、治すために受ける治療費用のために。
つまり、自分や大切な人が生きていくために加入する保険。

がん保険に加入しない場合、治療費を自分の貯蓄で賄うだけのこと。

でも、介護保険は、私の中で少し位置づけが変わる。

そこには、『生きて行く』ことではなく、自分が自立できない、その時に
自分の近しい人に迷惑をかけないための保険になる。

民間の『介護保険』は所定の要介護状態になった時に、保険金(年金)として給付され
自分や近しい人の生活の支えの『一部』にはなるのだろう。

でもそこに、被保険者の未来はまったく見えない。

介護をしている家族に必要なのは、請求手続き後に支払い査定されてから
年に一度支払われる保険金ではなく
いつでも自由に使える「現金」ではないのか?

色々な意見があると思うのは重々承知だが
祖母の介護の現場を見ている私としては、
お金がすぐに動かない限り、魅力を感じない商品の一つである。

では、私が重度の介護状態になった時に、どうすれば、大切な家族が困らないのか?

まず、公的に受けられるサービスなどの知識
流動資産の預貯金と、高度障害でおりる保険と、
延命治療は一切しない、などの重要なことを伝えられる文書とかも。
普段からの意志の疎通できる家族関係も必要!

「介護状態になって、迷惑をかけたくない」
と、思うのだったら、介護保険を勧められるまま契約する前に
考え、備えて、しておくことはきっとたくさん、あるはず。

そして、検討する場合は商品比較は必須。
保険料は掛け捨てでも、決して安くはない。
積立型なら今の時代、払戻のパフォーマンスに魅力がない。

 

岩田でした(*゚ー゚*)

ダイバージェンスを見つけた

先日の休日に 用事を済ませて一息。

スマホを見たら あれっ?

豪ドル円の5分足で、ダイバージェンスを見つける。

平均足は下降中なのに、MACDは上昇中。

他の足にはいない。

ということは・・・とりあえずショートで様子見スキャルピング、数分で利確。

MACDのデッドクロスしたのを確認してから張り付き。

来た来た!デッドクロスしたのに、急にゴールデンクロス!

ロング持ってからの、これも数分で決済。

休日の効率の良いトレードでこの日は終了。

スマホも終了。モニターも着けず。

この後元気に夕食を作る岩田でした(*゚ー゚*)

地震保険

本日から地震保険料の改定が入ります。

これまでも地震保険を外されている方へ地震保険の重要性を伝えてきました。
ところが意外と整理が出来ていないのが、火災保険と地震保険そして自然災害との関係です。

火災保険という名ですが、火災のみならず落雷・風災・水災等の自然災害も補償されます。
では阪神大震災の時の火災による損害は?
東北地震の時の津波による損害は?
これらは火災保険の対象外です。
なぜなら地震・噴火・津波を原因とする損害は地震保険でしか守ってくれません。

(地震による)火災なのに火災保険から支払われないの?
津波は水災ではないの?

やっぱり地震保険には入っておかないと。

by kobayashi

相続が発生する前に

お客様からの相談

田畑、他土地、自宅(建築物)があり
以前にお父様の相続をされており、今回
高齢の母親の相続発生時(死亡時)の相続税の計算をしていたが
税制が変わるので、控除額が減り相続税の多額の支払いが見込まれるので
保険でもなんとかしたい意向。

生命保険の非課税枠でお母様の死亡保険を検討です。
相続税についても色々調べておられ、遺留分以外の話は
充分確認済みでしたので、提案も同じ方向を向けました。

お母様本人は、知的でお話も楽しく、字もキレイに書けますが
しかし、高齢のことで、当然ながら健康状態は良いレベルどころではありません。
つまり、検討する保険の選択肢の問題もかかえます。

今回は、ご希望に添えたと思いますが
今後、このような案件が増えると思います。
このお客様のように、事前に対策を考えられれば良いのでしょうが
日々の生活の中、相続税はいつかのことで私も含めどこか他人事に感じていると思います。

でも、相続はある日突然起こります。
相続税の対策をする前に、親が認知症や寝たきりになる想定も必要ですね。
そして、逆に元気で相続対策に非協力的なのも困ります。
生命保険の非課税枠も、生計外の家族は除外など縮小される審議もあったり
税負担は軽くなることはないのでしょう。

このお客様がお母様に言われていた言葉
「オレはええねん。どうにか払えるけど、オレの子供、あなたの孫ね
今なんとかしとかんと、あいつらが困るの見えてるやん」

そんなこんなで、私が思うことは
弊社で開催している小さな勉強会の「相続」テーマを
もっとレベルアップしようと考えています。
「相続」を考えているお客様は、基礎知識ではなく、きっともっと
具体的な話を聞きたいのでは?と思います。

久しぶりに保険の話の岩田でした(`・ω・´)キリッ

保険引き受けの診査

生命保険に申込みすると、保険会社は引き受けの診査をします。
年齢や職業で加入限度額も違います。
それに、健康状態が大きく関わります。

せきが止まらないから病院に行ったら「せきぜんそく」と診断された、とか
寝つきが悪いので病院に行って安眠できる薬をもらった、とか

お客様には日常生活の一コマのような話でも
保険申込時には「告知書」に記入いただくことになります。
上記のような例は、間違いなく引き受けが厳しくなることが想定されます。

ただ、高血圧や高脂血症など、投薬でコントロールできている疾患については
治療内容と治療歴と数値によっては、ノーマルで引き受ける場合も多々あります。

先日も、ある治療中の疾患で、3社の査定がどれも違いました。
A社は部位不担保2年、B社は部位不担保永年、C社は無条件
健康状態を全く同じ内容で告知書に記入いただきましたが
保険会社によって引き受け判断が違うのです。

保障内容と保険料で最終の判断にはなりますが
お客様にとっては、内容が類似ならC社で加入する方が良いのは当然ですよね。
では、B社は査定が厳しい会社かと言うと、別の疾患ならA社やC社が厳しい場合もあります。

引き受けの査定の状況は告知の内容によりますが
健康状態に問題がある場合、その時々でどの保険がお客様にはメリットなのか
保険会社も査定基準は変わりますし、都度の確認は必須ですが
コンサルタントの今までの経験値も、やはり、必要だと思います。

岩田でした(*゚ー゚*)

当HPでは、インターネット上で契約手続きが可能な取扱商品のうち、商品の取扱実績等を踏まえ、当社の経営方針により選定した商品をご案内しております。

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