姫路市で生命保険の見直し・相談・分析をするなら【トラストファイナンシャルプランニング】

ブログ

トラストファイナンシャルプランニング ホーム > スタッフブログ >  カテゴリーアーカイブ: 社長のつぶやき
カテゴリーアーカイブ: 社長のつぶやき

雑感・・・ぼやき・・・

最近、よくお客様と資産運用について、お話する機会が多い。
これだけ日経が上げていると、やはり高値掴みをしたくないという心理が働くらしく、
下げるまで待つ、というお考えの方が多いです。
確かに目先の不安要素はあるし、株価も調整してもおかしくない。

それでは、いくらなら購入するのですか?とお聞かせ願うと、
日経平均が1万5000円を切ったらとか、1万円を切ったらとか、とおっしゃる。

う~ん。
そこまで下がってしまったら、経済がかなり悪くなり、
逆に上がらないかもしれないとお話する。

日経平均が2万円でPER16倍。数字的には高くもない。
さらにテクニカル指標に過熱感はない。
押し目待ちに押し目なしの状態が続いていますが、現在2万1000円が見えてきた。
日銀、くじら、外国人投資家などがどんどん買い支える株価。
個人投資家はなかなか買えないまま、もう一段上に持っていかれてしまうのでしょうか?

あまり下落するのもいただけませんが、
ちょっとぐらい落ちてこいと思っている投資家は多いのではないでしょうか?
私もその一人です。

嶋崎でした。

東証1部の時価総額

東証1部の終値の時価総額が、591兆円超と過去最高となりました。
これはバブル期の平成元年12月29日につけた最高額を、
約25年半ぶりに更新したと話題になっていますね。

株価ベースでは、最高額が3万8915円とまだまだ及びませんが、
東証1部上場企業の数が約1.6倍に増えてバブル期の水準を取り戻しました。

1989年の世界時価総額ランキング上位10社中8社が日本企業で、
世界企業の時価総額の約4割を占めていたみたいです。

すごいですね。

でも現在は1社も入っていないんです。
上位50社中でもトヨタ1社です。

そら株やっても儲からんわ。

しかし、世界の株式の時価総額は25年前と比べると数倍になっています。

今は日本株も世界中から注目を集め、外国人がどんどん買ってきているので狙い目ですが、
長い目で見るとやはり世界分散投資が必要だと改めて感じました。

嶋崎でした。

雑感

日経平均二万円を回復しましたね。
約15年ぶりです。
15年前に日経平均を買っていたら、やっと元本回復ということです。
15年ですよ。アメリカにしてもドイツにしても最高値を更新しているのに、
日本はまだまだ上があります。
長期投資が報われない国、国民が投資をしない、企業を応援しない国。
そりゃそうですよね。損失を出すのは嫌ですものね。
ですので、どうしても短期投資になってしまうんですよね。
長期投資が報われる国になってほしいなぁ。

さて、先週の投資主体別売買動向を見ると、海外投資家は結構日本株を買ってます。
しかし、相変わらず個人は売り越し。年金なども売っている状況です。
騰落レシオは97.11と過熱感なしの状況ですが、裁定買残が3.5兆円と高めですかね。
信用取引残と損益率に注目です。

来週からゴールデンウィークまでに、相場の流れがガラリと変わりそうなイベントが目白押し。

26日 統一地方選後半戦に始まり、
28日 日米首脳会議
28・29日 FOMC
30日 日銀金融政策決定会合

EUのギリシャへの融資再開も合意に至らず、ギリシャデフォルトリスクは引続き注意が必要です。

そろそろ一旦ロングポジションを外すか、減らすようにしたいと思います。

嶋崎でした。

雑感

日経平均が19,500円を回復しましたね。

16,500円から18,000円のレンジからのブレイクでしたので、同じ幅で19,500円を一つの区切りとして見ておりました。当初は一度ここで利食い予定でしたが、もう少し引っ張ってみようと思います。

理由は、これから株価が強い時期に入る事と、先週も外国人が買い越し、個人が売り越しをしており、テクニカル指標はいろいろ過熱感を表しているものの、それほど相場は過熱していないように思うからです。あとは日銀、GPIFやその他年金の買い需要。

アメリカでは、予想よりハト派的なFOMCを受けて、一時かなりのドル安が進みましたが、現在は戻しております。このところドル高を背景に外国人が買ってきていたので、これで流れが変わり、外国人が売り越してきたら、利確していこうと思います。

さてどうなりますでしょうか?

嶋崎でした。

 

ウォール街のランダム・ウォーカー

十数年ぶりに株式投資の名著 ウォール街のランダム・ウォーカーを読んでいます。この本は、十数年前に証券外務員をしていた時に勧められた本で、良くも悪くも影響されました。

簡単に言えば、株価は非常に効率的で、影響を与える情報は瞬時に株価に織り込まれる為、チンパンジーがダーツを投げて選んだ銘柄もプロが選んだ銘柄も結果は同じということ。

この事をさまざまなデータを用いて、わかりやすく説明してくれています。

株価分析の手法は、大きく分けてテクニカル手法とファンダメンタル手法がありますが、どちらも長い目で見るとあまり意味がないとの事。

このランダム・ウォーク理論が、私の投資に対する考えの根底にありましたが、テクニカル分析やファンダメンタル分析で資産を増やしている方もいますし、この2つの分析手法を深く研究し、実践してみる事で、私自身の投資に対するスタンスは、かなり変わりました。

しかし、この本のおかげで投資に対する筋ができ、現在のさまざまな金融商品を見る目を養うことができました。

もう一度基本に返り、ランダム・ウォーク理論から復習し、投資に対する方向性を再構築したいと思っています。

経験の浅い方はもちろん、ベテランの方も一度は読むことをお勧めします。

DSC_0456

嶋崎でした。

1 / 3123

当HPでは、インターネット上で契約手続きが可能な取扱商品のうち、商品の取扱実績等を踏まえ、当社の経営方針により選定した商品をご案内しております。

ほけんの木
株式会社トラストファイナンシャルプランニング
ほけんの木

〒670-0947
兵庫県姫路市北条1丁目113番地
ミヤビビル1F
TEL:079-280-3200

ほけんの木は株式会社トラストファイナンシャルプランニングが運営しています。

SL13-5220-0010