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相続税対策としてのマンション投資Part3
相続税対策としてのマンション投資Part3
前回、不動産の相続税評価減について書きましたが、
今回は、高層マンションの評価について書きます。
同じ相続税評価でも、マンションの高層階と低層階では時価が違います。
例えば、2回の北向き部屋で3000万円で相続税評価は1500万円(土地900万円、建物600
万円)の部屋があったとします。5割の評価減ですが、この同じマンションの広さは全く同
じで20階の南向きの部屋は3000万円で買えるでしょうか?
高層階で南向きの方が、人気なので当然販売価格は高いです。ここでは仮に5000万円とし
ますと、このマンションの相続税評価額はいくらでしょうか?
2階で計算した相続税評価が1500万円なら、この20階の部屋も1500万円です。
マンションの高層階20階5000万円の部屋は、相続税評価額1500万円と市場価格との乖離
が大きくなります。
5000万円でマンションの高層階20階を買うと、1500万円の評価となりました。
なんと3500万円の節税です。
土地の相続税対策は、時価と相続税評価の差が大きい点がポイントとなります。
このような理由で、マンションの高層階が資産家に人気な理由の一つなんですね。
嶋崎でした。
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