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料率クラス

あまり知られていないのですが、自動車保険料を算出するにあたって料率クラスというものがあります。
軽自動車や貨物車はありませんが、普通乗用車や小型乗用車には必ずあります。

車検証をみると型式というものがあり、入力すると4つの1~9からなる数字が出てきます。この4つの数字は順番に車両-対人-対物-傷害を意味し、数字が大きいほど保険料が高くなるというしくみです。
例えば同じ1800CCのプリウスでも型式:ZVW35は6-4-4-4、型式:ZVW30は5-4-4-5です。2000CCのヴォクシーで型式:ZRR75Gは4-3-4-3です。この中では排気量が一番大きいヴォクシーが一番保険料が安くなります。

この料率クラスは自動車の型式ごとの事故の実績を反映するものとなっています。
しかも、型式別に毎年一回事故の実績から見直しがあるために、料率クラスが上がったり下がったりします。
これらはすべて損害保険料率算出機構が決定します。

さて、お客様からよく言われることの一つに、事故もしていないのに今回なぜ保険料が上がるんや・・・?
すいません、この料率クラスが上がったがためにお客様の保険料も上がります。

1500CCの車を探しているんやけど、だいたい保険料はいくらくらいになる?だいたいでええんや・・・だいたいで。
すいません、保険料は料率クラスで決まるので、車が決まって型式がわからないと保険料試算は出来かねます。
そう言っても・・・いやいやだいたいでええんや・・・(笑)

by kobayashi

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