去年のFOMCに合わせて、一部の既契約者の方にレターを送りました。
通常の業務以外に、レターを作成し、期日に間に合わせる作業は
社員全員の負荷をかけて、かなり大変なのです。

それに対して、電話やご来店での反響ですが、
普通に意見を言われる方、対応の方法を聞かれる方など
色々な問合せがありました。

その中で、何をどうしたら良いか？と聞かれる方もおられます。
契約から何年も経っており、内容を忘れてしまった場合もあるので
内容の説明と現状を伝え、レターの話をもう一度話し、
あとはお客様が決めることですと話すのですが
「自分にはよくわからないので」と言われます。

再度説明して、ではこの機会に考えましょうと話すのですが
「難しすぎてわからない」と言われます。

再々度、話をしてから、一緒に勉強していきませんか、と話します。
それでも「勉強が嫌いだから」「難しいから」「よくわからないから」と
言われるとがっかりします。

今では、販売側がいくらお客様のためにと提案しても
理解し納得できなければ、「意向に沿わない」ため契約もできません。
提案する側とされる側のどちらも勉強することが必要です。

ダイヤモンドとジルコンと似ているけど、よくわからないから
どっちでも良いわ！ってならないでしょう。
粒が小さいけれど高いのと、大きくて安いのはなぜ？って思いませんか？
グレードって何？って思いませんか？

保険はダイヤモンドを買うよりお金がかかる契約事です。
自分が何にお金を払っているか理解せず、「わからない」はナシです。

厳しいようですが、
普通に働いて生活して、国任せで老後を迎えられていたのは過去の話。

医療・介護・死亡時の保険契約後手続きは、
担当者や保険会社が責任を持って最後まで完了させますが
生きていくことは自己責任です。
自分が責任を持って完結できるよう、方法を考えましょう。

岩田でした(*ﾟｰﾟ*)