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グループホームと有料老人ホームの違い

どちらも高齢者向けの施設ですが二つを比較しました。

■グループホーム
・特徴:1施設あたり5人~9人、家事を分担して行い共同生活を通じて認知症の進行を緩和させることを目的とする
・入居条件:要支援2以上の認知高齢者、グループホームがある市町村に住民票がある
・退去要件:長期入院、常時医療ケアが必要になった場合、など
・雰囲気:アットホームな雰囲気、
・費用:初期費用:0円~数百万円 月額費用:5万円~30万円

■有料老人ホーム
・特徴:高齢者全体が対象なので認知症高齢者以外の方も入居できる、10名~100名以上など規模はさまざま 食事や清掃などはサービスとして提供する
・入居条件:施設によって異なる。自立~要介護5、寝たきりでも可能なところも
・退去要件:長期入院、認知症の症状が進行した場合など
・雰囲気:ホテルのような雰囲気
・費用:初期費用:0円~数千万円 月額費用:15万円~40万円 ※施設によって異なる

グループホームは認知症に特化しているので、症状がまだ軽く身体的な面で自立した生活が出来るようであれば、認知症の進行を遅らせる効果があるグループホームを。
認知症や身体的な面で自立した生活が困難なようであれば、家事・食事提供サービスや医療・看護ケアサービスなど重度の要介護者にも対応してくれる有料老人ホームを検討する。
など、本人にとってどれが最適なのか検討すること。
また、入居される方にとって環境が変わることは大きなストレス。認知症や現在の状況を悪化させてしまう要因にもなります。
同じ高齢者向けの施設でもそれぞれの特徴、メリット・デメリットがあるので、それぞれ比較、検討して、支援を受ける方、そのご家族がよりよい生活を送ることを目標に選択していくことが大切ですね。

『ライフプランは誰が作るかによって違う』

最近は家を建てる際にライフプランを作る方も多くなってきました。

ただ誰が作ったかによって内容が変わってきていると思います。

誰のためのライフプランなのかということです。

 

先日住宅の無料相談会で勧められてライフプランを作ってもらいました
という方にお会いしました。

 

ファイナンシャルプランナーの先生に作ってもらいましたとお客様は言われてました。
しかし、そのファイナンシャルプランナーの先生は、無料相談会を主催している会社に呼ばれて
お客様にライフプランを作っています。

 

作られたライフプランを見てみると家が買えるような作り方でした。
言い換えれば、このライフプランはお客様の背中を押すためのツールになっており
主催者の住宅が買えるように作られたライフプランでした。

 

これはファイナンシャルプランナーが悪いわけではありません。
どんな仕事でも仕事をもらった先にはいいようにする事はあると思います。

 

大切なのはライフプランを作ろうと思ったら、誰かに勧められて受動的に作るのではなく
自分が能動的にファイナンシャルプランナーを探し、直接依頼して
本当のライフプランを作ってもらうことですね。

 

植木

信号待ちで後ろから追突された!!

皆さんが信号待ちをしていて、後ろから追突されたら!!

相手から修理代を払ってもらったらいいよ・・・・・とお考えになられていると思います。
が・・・
相手から補償してもらえない場合もあるんですよ(>_<)

任意保険に加入していない人は意外と多く、自動車保険の未付保率は12.2%(およそ8台に1台)です。
(注)平成28年度損害保険料率算出機構より

万が一の事故で相手が無保険だったら、賠償金が支払われないという事になってしまいます!
相手が任意保険に加入していたとしても、皆さんに過失がない被害事故の場合、保険会社が示談代行を行うことが出来ないため、交渉が長引きなかなか修理代を支払ってもらえないという事態も考えられます。

となると・・・

ご自身の入っている自動車保険の車両保険で対応せざるを得ないという事になってしまいます。
保険を使うということは、等級が下がってしまい、継続後の保険料がアップする!ということに(>_<)

自分に過失が無いのに、自分の保険を使わないといけないなんて、イヤですよね~
でも、保険を使っても「ノーカウント事故」として取り扱うことが出来るんです(^o^)

★車両保険無過失事故特約★

この特約を付けていれば、継続契約の等級に影響しないので、安心して車両保険金を受け取れます!

皆さんの加入しておられる保険にこの特約は付いてますか?
この特約を付けることをおすすめ致します。

 

by    藤橋

 

土砂崩れ

先月、大分県中津市耶馬溪町で土砂崩れがあり
民家が土砂に飲み込まれ、人命をも奪うという事故がありました。

土砂崩れと言いましたが、
正確には岩盤が風化により崩れてその上の土の層が崩落したとの事です。

豪雨の後に地盤が緩み土砂崩れを起こす。
あるいは土石流を引き起こすのが一般的かと思います。
この土砂崩れをカバーするのが「火災保険」です。
原因が雨ですから水災害です。

耶馬溪の土砂崩れは原因が雨ではなく風化とのことだったので、
気になって保険会社に確認をしてみました。

すると、予想外の回答が・・・

そうです。対象外との回答でした。

通常、地震・噴火・津波以外の自然災害は火災保険でまかなえると思っていたのですが、
対象外との答えに驚きました。

保険のプロが言うことではありませんが、勉強になりました。

 

by kobayashi

よくある質問

『小さな勉強会』の投資コーナーを開催していると、
よくある質問の一つが「何で勉強したらよいですか?」というもの。

まず、本とかセミナーとか、と話すと
「どんな本を読めばいいですか?」「どのセミナーに行けばいいですか?」となり、
初心者向けの本や、証券会社のWEBセミナーを案内したりするが、

では、自分の場合はどうだっただろうと思いだしてみると、とにかく本を読んだ。

イオン姫路大津店で勤務している時は、2階に書店があるので、よく本を探していた。
あとはAmazonのレビューを見て購入したり、ネットで検索したり。

教科書的な本から、有名なトレーダーやアナリストが書いた本を読んで、
次にその著者が書いているブログはないか?探して読んだ。

その途中で違うトレーダーのブログを見つけたらそれも最初から読む。
本やブログは人柄が出るので面白かった。

そして、自分の腑に落ちる本やブログの著者がセミナーをしていると、
開催地域が近い神戸や大阪に行って参加した。

チャートの見方も人によって違うので、
自分の目で見える有効性を何度も検証した。
その時間の中で、自分に合ったトレードスタイルを精査していき、今に至る。

誰かに「どんな本を読んだらいいか?」とか聞かなかったし、
どのセミナーに行けばいいかは自分で決めてきた。

投資を続けていく際に必要なのは、『自力』だと思っている。

岩田でした(*゚ー゚*)

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