先日死亡事故がありました。

直進していたところへ横から一旦停止を守らずに衝突され、車内で吹っ飛ばされ強打したそうです。シートベルトはしていません。何故ならワンちゃんだから・・・。飼い主である運転手は幸いにも大きな怪我は無く大事には至りませんでしたが、我が子のように可愛がっておられたワンちゃんが亡くなって感情を抑えられなくなっておられました。

数日前のマンション火災事故で建物に残された３匹のワンちゃんがいましたね！ワンちゃんは助かりはしましたが、その時の飼い主がワンワン泣く姿は印象的でした。

今は家族同然に育てられているペットですが、保険の扱いとしては物です。今回のワンちゃんに対しての賠償も対物保険から数万円しか支払われないそうです。

それは難しい問題で致し方ないところかもしれませんが、命ある家族を亡くした方への慰め料が数万円というのは安すぎると思いました。

by kobayashi

最近いろんなところで太陽光発電を見かけます。

一つは家の屋根に設置されたもの。電気料金を抑えるのがそもそもの一番の目的となります。両親も工務店の提案で一度は検討しましたが、なんせ家が古いもので･･･断念しました。

もう一つは空き地や山の上などに設置されたもの。売電収入が目的となります。以前は大型工場だったはずの跡地にソーラーパネルが敷き詰めてあったり、数回使用したことのある企業のサッカーグランドもいつの間にかそうなっていました。

これらの設備はいわゆる投資に当たります。そのため火災や風災にあったりといったリスクがあり、またそれによって失われる収入もあります。

保険会社はそれに見合った商品を出してきています。基本的には火災保険で対応しますが、施設に欠陥があった場合の特約や売電収入減に対応する特約があります。

by kobayashi

２０年前の１月１７日、人生で一番大きな揺れを体験しました。

実はその前日に友人の結婚式が六甲山の上であり、地震で目が覚めテレビを付けると昨日いたホテルが無残な形で映っていました。他にも大規模火災の映像やバイパスが崩れて自動車が落ちかけている映像や倒れかけたビルの映像を覚えています。

これらの事実を風化させてはいけないと、いろんなニュースやイベントが行われています。

その一つに「阪神・淡路大震災２０年１．１７チャリティーマッチ」がノエビアスタジアム神戸で行われます。

見に行きたかったなぁ～！

僕は見に行けなかった分、地震保険を勧めていきます。

by kobayashi

損保ジャパン日本興亜の保険料取りすぎニュースについてです。

自動車事故等により保険金請求をすると、金額の大小は関係なく一般的には３等級ダウンします。その結果次年度の保険料は上がります。ただし、この３等級ダウンはすべての請求ではありません。

例えば、エンジンがかからなくなりロードサービスを利用したとします。この場合は等級に全く影響を与えないノーカウント事故です。

他にも車が盗難に遭ったとします。この場合は契約者の過失が低いという見方で１等級ダウン事故となります。（以前は等級すえおき事故でした）

今回問題となっているのは旧損保ジャパンの２００１年以降の契約で、盗難や飛び石、落書き等で請求のあったお客様が３等級ダウン事故として取り扱われている契約があるとのことです。

そのお客様は等級の是正と保険料の返金がなされます。

弊社のお客様はないと思いますが、私の母には確認の電話があったそうです。

by kobayashi

保険種類によっては売上や人数で保険料を算出したりします。

例えば、大工さんが手を滑らせて金槌を落とし、その下にあった車のボンネットを凹ませたり・・・たまたま歩いていた人に怪我をさせたり・・・。売上が仕事量を現すので、その年間売上で保険料を出します。

でもこの大工さんが独立したてであれば売上というものはこれからです。この場合は暫定(予想)売上でひとまず保険料を決めて、一年後に実際の売上で確定保険料を出し精算をします。

これを確定精算と言います。

面倒だと思っておられる方がおられますが、確定精算をしてやっと契約が終了となるので、最後までお願いしたいと思います。

by kobayashi