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カテゴリーアーカイブ: 社長のつぶやき

雑感

欧州が揺れていますね。

スイス中銀の為替介入撤廃にはじまり、ECBによる量的緩和の導入、そしてギリシャの総選挙。スイスで下げて、ECBで上げ、ギリシャで下げるといった方向感がない展開。

ギリシャの総選挙で反緊縮財政を掲げる野党が有利な事前予想もあり、政権交代までは市場に織り込み済みかなあと思っていましたが、蓋を開けてみればまさかの圧勝、過半数確保に迫る勢い。私がチェックした時は、あと1議席だったような。

これはサプライズとなり世界同時株安になるかと思っていましたら、一番早い日本株は寄り底の展開。急ピッチで戻る展開になりました。この所、外需要因にも振り回されている日経だが、意外と強いやん という印象。日銀砲とGPIFの買い観測も。

日銀はともかく、この高値でGPIFも買っているとしたら、政府の思惑?日経強いとみている? ともあれ今日これから世界の株式市場で、一旦ギリシャの件は織り込むのかな?しかし、これから始まるギリシャとECBとの協議の結果次第では、一波乱ありそうです。

明日からFOMCと重要イベントが残っているし、決算も本番。

そろそろ上を目指してほしい展開ですね。

嶋崎でした。

2014年度最後の権利日

今日で今年最後の配当権利日ですね。
NISAなども2014年最終買付日となるわけです。

今年の収支も最後となるわけですが皆様の運用成績はどうでしたでしょう?

2014年度の株式市場は、最終的には去年の高値を超えてきたわけですが
10%以上の下落が数回あり、結構乱高下が激しかったですね。

10月半ばの14,500円から2カ月足らずで一挙に18,000円に達成しました。
その後下落しましたが、現在は17,800円近辺で推移しています。

この1年のあいだ
新聞や雑誌、TVなどでアナリストやエコノミストなどの
経済や株の専門家の意見を聞いてきたわけですが、まぁなんといい加減・・・

ほとんど当たらないですね。
株価が高くなったら強気の予想、安くなったら総悲観。
同じ人がよくまあそれだけ意見を変えれるなぁとあきれました。

しかしそれはある意味仕方ないですね。
世界経済は日々変化しますし
すべてを把握しその材料がどのように株価に影響するかなんて分かりませんもんね。

多くの専門家が強気の時は売り、弱気な時は買いで入っていれば
それなりの運用効果がでたのではないでしょうか?

これからFXや株式投資をやってみようと思われる方も多いと思いますが
安易に新聞や雑誌などで専門家の意見で売買するのではなく
納得できるまで勉強し、それから少しずついろんな経験をしながら投資することを
おすすめします(^^)

今年もお世話になりありがとうございました。
良い年末年始をお過ごしください。
また来年もよろしくお願いいたします。

嶋崎でした。

日本株

10月31日、日銀による量的緩和の拡大が行われました。
各証券会社の日銀担当もまったく寝耳に水だったみたいですね。

この発表直後、株価は大幅に上昇、11月4日の月曜日には17,200円をつけました。

それからは今日まで前後300円のレンジ相場ですが
いつもと違う所は、外国人が買って個人投資家が売っているところ。

いつもやられっぱなしの個人が利益確定に動いており
相場での勝ち組の外国人は遅れて買っている。

この流れから考えると、短期では過熱度があるものの
大きな調整をせず上に行きそうな気がする。
私の相場感は当たりませんけどね・・・

ただ大切な事は
量的緩和によってもたらされる経済成長は、株や不動産の上昇による経済成長によるもので
実際に恩恵を受けている者は、株や不動産を持っている者です。
所得の上昇として国民すべてに恩恵をもたらさないかもしれません。

アメリカは量的緩和が終了しましたが
アメリカで起こっている事をネット等で調べることをお勧めします。

嶋崎でした。

前回の続き~円安~

約一か月前のブログで、円安について書きましたが、米雇用統計の強い数字を受け、いっきに109円半ばまで円安が進みましたが、州の念やエボラ問題などが、米経済にまで広がり105円半ばまで円高が進みました。しかし米セントルイス連銀部ラード総裁がQE終了先送りを示唆、米企業の決算報告などを受け、108円付近にまで円安が進行しています。

EQ3がこのまま終わるようですと、引続き円安傾向です。

さて、生活が日本に集中している人にとって、円安はデメリットになってしまいますと前回書きました。要は日本は輸入に頼っているという事です。

特に輸入に頼っているものは、原油、衣類、食糧など私たちの生活に密着しているものです。円安によりこれらが値上がりしてしまいます。例えば必要な物の3割が輸入に頼っていて、円安リスクにさらされるとなると、資産の3割は外貨で保有すればいいのです。

外貨を保有することがリスクではなく、保有しないことがリスクなのです。

その他に地震などの自然災害リスクや国のデフォルトリスクなど日本リスクです。

何かに偏る資産配分ではなく、分散することがこれから必要ではないでしょうか?

嶋崎でした。

円安

この所、急激な円安が続いています。日本は、これからも日銀による質的、量的金融緩和が継続され、アメリカは、逆に縮小しており、10月で終了し、来年は金利をどこかのタイミングで上げてくるでしょう。

この大きな流れの中、GPIF改革思惑も加わり、一気に円安に傾いています。

このところ円安により、輸出株中心に力強い動きの日本株です。日本株にとっては、いろいろな意見がありますが、円安は追い風のようです。

単純に円安が収益構造にメリットのある企業にとっては、生産性は上がり、これにより取引企業に波及し、全体が潤って来れば、給料も上がり、消費も上がり、いい循環が出来ます。

しかし、外貨建ての商品やサービスは値上がりしますので、購買力は低下します。円安は円自体の価値が下がるということですから、輸入にとってはマイナスになります。

現在、政府のアプローチは円安により輸出産業を立て直し、デフレ脱却をし、2%のインフレ目標に向かって進んでいます。

資産形成を考える上では、日本に住み、仕事での報酬も円で貰い、ほとんどの資産は円で保有する日本人にとって、この円安はデメリットです。どんどん円の価値が減っていくのですから。

円資産に偏った状態では、リスクがありますね。次回はこのリスクについて考えてみます。

嶋崎でした。

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